【クルマの自力整備手帳】レガシィターボのDIY整備記録

生粋のレガシィ好きによるDIY整備記録

【轍にハンドルが取られる】夏タイヤに変えた影響か?低速走行時のふらつきが異常(´・ω・`)レガシィBP5

※「治ったと思ったがそうでもなかった」という内容での追記があります。

 

こんにちは^_^

4月です。

スタッドレスタイヤから夏タイヤに変えました。

さぞ燃費も元通りかと思いきや、走り出してすぐにハンドルに違和感が。

 

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いつもの道をいつも通り走っているのに、ハンドルが取られる取られる(泣)

 

対向車に、歩道に、ぶつかりそうになりながら走行する始末。

こりゃ危ない!

レガシィターボ、運転していて快感どころか超ストレスです(泣)

 

轍にハンドルが取られる原因はどうやら足廻りにあり

「ハンドル 取られる 轍」で調べてみると悩まれている方が多いようですね。

考えられる原因は以下の通り。

  • タイヤの空気圧がおかしい
  • ホイールバランスの狂い
  • アライメントの狂い
  • タイヤの硬化
  • ステアリング系のトラブル
  • サスペンションの限界

どうでしょう?

※サスペンションの限界は百も承知です。

 

わが愛車レガシィのスペックはこちらです。

【車名】
LEGACY BP5 2.0GT Spec.B 5AT

【年式】
2003年5月 A型

【排気量】
2000cc

【エンジン】
水平対向4気筒DOHC ターボ

【最高出力】
260馬力(6000rpm)

【車両重量】
1,460kg

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今回の整備計画は以下の通り。

  1. タイヤの空気圧をチェック
  2. ホイールバランス調整

これで治らなければアライメント調整に取り掛かる予定でした。

 

ホイールバランスを取ったら治った!

結論から言うと、轍にハンドルを取られる原因はホイールバランスの狂い過ぎでした。笑

実は夏タイヤに変えてからというもの、高速走行中(特に1◯0キロ走行時)ハンドルがブルブル揺れる症状が出ていたので、車屋で4輪ともホイールバランス調整をしてもらいました。

 

するとびっくり!

轍にハンドルが取られなくなってるじゃありませんか!笑

 

というわけで、

【修理費】

合計:4,320円

 

いや〜、クルマって奥深いですね!

高速走行時(1◯0キロ走行時)に発生する振動が、低速走行時(40キロ以下)にハンドルが取られる原因だとは思いませんでした^^;

 

ひとまず治ってよかった(*´∀`*)

それでは!

 

※追記

といいたいのですが、しばらくするとハンドルが取られやすくなりました。

アライメントを取ってみようと思います。

精密さを追求しないならメジャーでアライメント調整できるみたいですね。

 

アライメント調整が終わり次第、記事にアップします。

それではまた〜

 

【O2センサー故障か】突然のアイドリング不調!エンストするAT車 レガシィBP5 16万キロ超えの過走行車

こんにちは^_^

わが愛車レガシィツーリングワゴン

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【車名】
LEGACY BP5 2.0GT Spec.B 5AT

【年式】
2003年5月 A型

【排気量】
2000cc

【エンジン】
水平対向4気筒DOHC ターボ

【最高出力】
260馬力(6000rpm)

【車両重量】
1,460kg

外装はキレイなのでパット見は快調に見えますが、なんたって走行距離がエエ感じの164,000キロです。

今まではとても快調でブイブイ走っていましたが、ここ1ヶ月ほどはブレーキをかけて停止する際に回転数が下がり、エンストしそうになるのです。

特にバックのときハンドルをめいいっぱい切ると顕著で、エンジンがブルンブルンブルン・・・

 

考えられる原因を調査してみた

現代っ子はとりあえずGoogleで検索。

調べてみると、どうやらLEGACY BP5で多く発生するトラブルのようです。

 

【考えられる原因】

  • O2センサーの汚れ
  • エアフロメーターの汚れ
  • O2センサーの故障
  • エアフロメーターの故障
  • スロットルバルブの汚れ
  • スロットルバルブの故障
  • ECUの学習異常
  • インジェクターの汚れ
  • 点火プラグの寿命
  • ATFの汚れ
  • 硬いエンジンオイルによるトラブル(純正 5W-30 → TAKUMI 5W-40)

他にもあるかも知れませんが、お金のかからない部分からメンテナンスするのが鉄則ですのでこの2つを洗浄することにしました。

  • O2センサー
  • エアフロメーター

手順は以下のとおりです。

  1. ボンネットを開けてバッテリーのマイナス端子を外す
  2. エンジンカバーを外す
  3. O2センサーを外して洗浄
  4. エアフロメーターを外して洗浄
  5. 逆順で元に戻す

1. O2センサー洗浄

O2センサーの場所分かりますか?

エアフィルターが入っているボックスの上部についてます。

ここですね。DENSO製の四角くて黒いヤツにコードが繋がっているのが分かります。

 

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この左上と右下のネジ2つ外しちゃえばパカっと外れますよ。

真っ黒でした。笑

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 空気測る系のセンサーを洗浄するときは、呉工業のエアフロクリーンが良いみたいです。

さっそく、ブシューッ!! 

2. エアフロメーター洗浄

エアフロメーターの場所、分かりますか?

このターボのカタツムリにぶっ刺さってる黄色いコードがエアフロメーターです。

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コードが捻り切れるのを防ぐため灰色のカプラを外してから、スパナでねじを緩めます。

超固かったので、スパナをハンマーで叩いて緩めました^^;

すると高温の排気ガスが直接触れるパーツだけにススだらけ。笑

コイツにもエアフロクリーンを、ブシューッ!!と一吹き。

 

キレイになったら洗剤を拭き取って乾かして、元に戻します。

バッテリーを繋ぎ、いざエンジンスタート!

うう〜ん、治ってないぞ??

(治ったと思いたい心理状態)

 

アクセルを“チョン”と踏んだ時、アイドリング回転数が500回転くらいまで下がり、ブルブル振動します。

レガシィAT車なら600回転のはずですが、下回る時点でどこかがおかしいはず。

しかし洗浄前よりは良くなった感じがします。

ブルブルという振動が小さくはなりましたが、まだまだメインとなる原因が潜んでいるはずです。

本日のメンテナンスの結果

結論は、「若干良くなったが、治ってはいない」です。

以下の原因は排除されました。

  • O2センサーの汚れ
  • エアフロメーターの汚れ
  • ECUの学習以上

後日、改めてスロットルバルブとインタークーラーの洗浄に挑戦します。

(↑これでアイドリング不調が治った人多い)

 

 またレポートしますね。

それでは!